N55B30AさんのM4クーペ の試乗レポート・評価

投稿日: 2015年11月20日

  • BMW
    M4クーペ
    2014年02月 発売
       

このクルマを一言で表すと?

  • N55B30A

  • 「過激」と「コンフォート」の2面性

このクルマの評価

  • 総合評価

    4.3
  • 外観デザイン

    5.0

    インテリア

    4.0

    走りやすさ

    5.0

M4クーペについてのオススメポイント

  • M DCT ドライブロジックに試乗しました。

    ●外観
    4シリーズクーペがベースとなっているものの、好戦的なエアロ、大径ホイール、ローダウンサスペンション、フェンダーの膨らみ等で、「ただ者ではないオーラ」をビンビン発しています。
    フロントは大型エア・インテーク、LED ヘッドライト、M エンブレムとブラックのダブル・バーがこの車が「Mシリーズ」であることを主張しています。
    サイドは、曲線を描くルーフ・ラインが、2ドアクーペのシルエットと高性能スポーツカーの性格とを見事に融合させています。ブラックのカーボン・ファイバー製ルーフはクルマを低く見せるとともに、さらなるスポーティな走りのために、軽量化と低重心化に貢献。M サイド・ギル一体型のエア・ブリーザーがサイド・ビューに躍動感を与え、エア・カーテンによって優れたエアロダイナミクスをもたらします。
    リヤ・スタイルでは、先端を斜めにカットされた4本のエキゾースト・テールパイプが特徴的です。官能のエンジン・サウンドを発します。

    ●内装
    人間工学に基づいた設計によりドライバーとクルマのダイレクトな一体感を実現しています。徹底したドライバー本位の設計です。ダッシュボードとセンター・コンソールが形づくるこのコックピットはドライバー中心に設計されています。そしてこの空間は、高品質なアルミニウム素材が見せる表情と相まって、ダイナミックで革新的な雰囲気を作り出しています。シートに身を委ねた瞬間から「特別な車」であることを嫌がおうにも感じずにはいられません。
    シートも特別感満載です。このMシートの特徴とは完璧な人間工学設計によって、ダイナミックな走りの中でも常に身体を支え続けることを考えて作られています。
    張り出されたサイド・サポート、一体型ヘッドレスト、バックレストとシートの特徴的なディテールに加えて、シート幅調節機能やランバー・サポートもついています。
    Mシートのトータルな軽量構造は、クルマ全体の軽量化にも貢献しています。センター・コンソールのニー・パッドはダイナミックな走りでも、より優れたマシンとの一体感をもたらします。ロー・ポジションのシートはクルマの重心を低くして、卓越したパフォーマンスをさらに向上させています。

    ●走行性能
    3リッター直列6気筒 M ツインパワー・ターボ・エンジンは、7,600 rpm という高回転と最大550 Nm という圧倒的なパワーを実現しています。高回転とパワーという2つの長所を融合させました。最高出力317 kW 〔431 ps〕/7,300rpm の圧倒的な馬力は、この車を0 - 100 km/h わずか4.1秒で加速させます。
    この車の素晴らしいところは50対50の卓越した重量バランスはもちろんの事、ルーフ素材をカーボンにすることで上部重量物をできるだけ軽くし、車の重心をできるだけ下げて、安定性を高めていること、さらに「軽量化」によって車重を1640㎏に抑えていることです。この効果は走行性能のいたるところで発揮されており、「加速時」、「コーナリング時」、「ブレーキング時」の安定性を飛躍的に高められています。加速時は後輪にトラクションがかかるため、ホイールスピンが起こりにくく、コーナーリング時は路面に張り付いたように旋回していきます。アクセルを煽り、テールスライドさせた場合でも、その挙動は安定していて分かりやすいため、修正も容易です。高速度域からのブレーキングでも、左右に降られることなく、最小限の制動距離で速度を落とす事ができます。
    さらにこの車は「エンジンの吹け上がり」、「トランスミッションのつながる速さ」、「ステアリングの重さ」、「サスペンションの固さ」をそれぞれ3段階から選べるようになっています。全てのモードをハードに設定すると、一般道ではエンジンブレーキが効きすぎてしまい「ギクシャク」した運転になってしまいますが、ワインディングやサーキットでは「水を得た魚」のように、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれます。逆に全てのモードをコンフォートに設定すると、通常の4シリーズクーペに近いのり味になります。この極端な2面性もこの車の魅力の一つです。ライバル車(C63、RS5、RCF)ではここまで極端な2面性は出せません。

    ●外観、内装、走行性能ともまさに「過激!」な車です。ここまでの過激さはライバル車(C63、RS5、RCF)にはありません。かといって設定をかえればコンフォートな車にもなる、2面性のある車です。

M4クーペについての不満な点

  • イニシャルコスト、ランニングコストが高いことです。購入価格が高いことは勿論ですが、高性能車のためタイヤやブレーキパッド、ローターの減りも早く、その交換費用も高額です。

M4クーペを運転した後の感想

  • 乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?
  • 運転後の感想について
  • イニシャルコスト、ランニングコストは高額ですが、それを上回る「ドライビングプレジャー」があります。まさにBMWが標榜している「駆け抜ける喜び」を地でいっている車だと思います。

M4クーペ関連ページ

  • BMW
    M4クーペ
    2014年02月 発売
       

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この試乗レポート筆者のプロフィール

    • N55B30A さん

      検定ベストスコア: 75 点

      ランキング: 61位

  • 「Driving Pleasure」を感じることを生き甲斐とし、日々楽しくすごしている、単なる車好きです! セダン、クーペ、SUV等、色々な車の試乗記を書いていきたいと思いますので、皆さん、「参考になった」チェックを宜しくお願いしますね!

    投稿者情報

     都道府県:東京都
     年齢:30代
     性別:男性
     職業:技術系
     家族構成 : 既婚・子供あり

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