kazuさんのA7スポーツバック の試乗レポート・評価

投稿日: 2015年04月19日

  • アウディ
    A7スポーツバック
    2011年05月 発売
       

このクルマを一言で表すと?

  • kazu

  • アウディらしい美しい大型4ドアクーペ

このクルマの評価

  • 総合評価

    4.1
  • 外観デザイン

    4.4

    インテリア

    4.0

    走りやすさ

    5.0

A7スポーツバックについてのオススメポイント

  • アウディの上質さ、エレガントさ、スタイリッシュさが、最もうまく表現されているのが、このA7スポーツバックだと思う。
    A7スポーツバックは、5m近い大きなボディの中に、クーペの美しさとセダンの居住性とアバントの実用性とをすべて融合した車。ボディ形状は、大きなリアハッチゲートを持つ4ドアクーペスタイル。A5を一回り大きくさせたような感じである。A6セダンと比べると、全長で60mm、全幅で35mm大きくなっており、逆に全高は35mm低くなっていることから、堂々としたサイズの大型サルーンでありながら、よりロー&ワイドなスタイリングになっていることがわかる。実際、目の前で見ると、実に美しい。アウディの作る車はどれも質感が高く「イイモノ感」がビンビン伝わってくるが、A7スポーツバックは、それに上品なセクシーさもプラスされている。気品があって本当に素敵な車だ。

    自分が試乗したのは、3.0TFSIクワトロというグレード。こちらは、3.0リッターV6スーパーチャージャーエンジンが搭載される。出力は、333psと44.9㎏m。これに7速Sトロニックとアウディ自慢のクワトロシステムが組み合わされる。このドライブとレインは本当に素晴らしく、すべてにおいてウルトラスムーズ。「なんという滑らかさだろう。。」と唸るしかない。エンジンの回転もシルキーだし、次々と瞬間変速するSトロニックも抜群だし、足回りも複雑な機構のクワトロシステムもメカメカしさは一切伝わってこない。19インチという大きなホイールを履いているのに、嫌な固さはまったくなくて、しなやかなサスのおかげで路面上を舐めるように走っていく。静粛性も抜群だ。あらゆる部品たちが、圧倒的な精度で組み立てられた結果、すべてが摩擦なく滑らかに可動しているのだろう。これだけの緻密さを全体から感じるのは驚異的。

    スポーティーに走らせようとしても凄い。低回転からトルクが出てくるので、どの回転からも溢れるパワーで滑らかに加速する。こんな大きなボディでありながら、ハンドリングも秀逸で、まるでスポーツクーペのように意のままに操ることができる。まったくもって素晴らしい!

    高級感溢れる室内もたまらないし、内装、外観、走り、いずれもが高次元でバランスされている。ケチを付けたくてもほとんど付けられないくらいだ。尚、エントリーグレードとして2.0TFSIクワトロがあり、こちらは価格が716万円と、3.0TFSIよりも208万円も安い。これがイチ押しとなりそう。

A7スポーツバックについての不満な点

  • 不満はほぼない。強いて挙げれば、4ドアクーペボディによる後席居住性だろう。ホイールベースは2915mmもあるので、足元スペースは広いのだけど、ルーフが絞られているせいで、頭上はどうしても狭い。リアウインドウなども縦尺が短いので、心理的な圧迫感はある。やはり2人乗りが基本であり、常時4人で乗る人は、A6の方がいいかもしれない。

A7スポーツバックを運転した後の感想

  • 乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?
  • 運転後の感想について
  • 本当にいい車だなあと思った。しかし、実を言うと、個人的には、大きなリアゲートを持つ5ドアハッチスタイルはどうも好きになれない。
    美しいボディラインはそのままに、ルーフラインをリアエンドまでもっていかずに、独立したトランクを設けるようなラインであってほしいなと思っている。5ドアハッチ的な形状だと、横から見たときに、前半分のスタイリッシュさに対し、後ろが鈍重というか、どうももっさりした印象になってしまうのが残念。
    でも、A7スポーツバックは、アウディらしさを最も感じる、素晴らしく完成度の高い車だと思う。

A7スポーツバック関連ページ

  • アウディ
    A7スポーツバック
    2011年05月 発売
       

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この試乗レポート筆者のプロフィール

    • kazu さん

      検定ベストスコア: 70 点

      ランキング: 6位

  • オークション業を営んでいた経験のある40代男性です。 小さい頃から車が大好きで、自身も今まで30台ほど車を乗り継いできました。好きな車は、国籍、ジャンル問わず、「思想のある車」です。作り手の意志、意気込み、プライド、こだわり、文化、そういったものを感じる車は、どんな車でも魅力があります。単に数値的なものや装備などカタログを見ればわかる表層的なことではなく、物理的運動体としての車の良し悪し、さらには文化的な側面も交えて車を評価してみたいと思います。 机上の知識やわずかな試乗だけではわからないこと、身に付きにくい感覚がたくさんあります。今までたくさんの車を経験することで培ってきた自分の感覚、価値基準をもとに、1人でも多くの方の参考になる記事を提供出来たらなと思っています。よろしくお願いいたします。

    投稿者情報

     都道府県:千葉県
     年齢:40代
     性別:男性
     職業:事務系
     家族構成 : 独身

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