kazuさんのレンジローバー の試乗レポート・評価

投稿日: 2015年02月01日

  • ランドローバー
    レンジローバー
    2013年03月 発売
       

このクルマを一言で表すと?

  • kazu

  • 文句なし!凄いの一言!

このクルマの評価

  • 総合評価

    4.4
  • 外観デザイン

    5.0

    インテリア

    4.3

    走りやすさ

    4.0

レンジローバーについてのオススメポイント

  • ランドローバーラインナップのフラッグシップモデル、「砂漠のロールスロイス」と呼ばれるレンジローバーに試乗。かつて自分も2代目を所有していたことがあり、レンジローバーの精神的豊かさを感じさせるなんとも言えない世界観には当時から魅了されている。現行は4代目となり、当時のレンジとは比べ物にならないくらい進化し、プレミアム感が増し、価格も跳ね上がった。一番安くて1300万、高いのだと2500万もするのでは、もはや本格的富裕層にしか買えない超高級車である。

    おすすめポイントは、ほぼ全部。
    オフローダーとしての類稀なる走破性能、オンロードにおいても絨毯の上を走っているかのような超絶滑らかな乗り味、オフローダーとは思えない静粛性、時速200km以上でも安定して走れる直進安定性、車高が高いのに常にフラットな状態を保つアクティブスタビライザーなどのハイテク装備。510ps、63.8㎏という怒涛のパワーを発揮する5リッターV8エンジン。オールアルミボディの採用により旧型よりも圧倒的に軽くなり、格段にアップした走行性能。
    外観そのものがレンジローバーの記号性となっている伝統的プロポーション。本革と木をふんだんに使い、さらには現代的にメタルと各種最新デバイスを融合させた素晴らしい内装の仕立て。見晴らしの良いコマンドポジション。乗員全員が正しい姿勢でいつまでもどんな道でも快適に過ごせるシート。必要なものは何でも積める積載性の高さ。そして他のオフローダーとは明らかに住む世界が違う内外装のプレミアム感などなど。もう挙げたらキリがないほどだ。

    この価格帯となると、その車が持っている性能や装備だけではユーザーは納得しない。その車が持つ世界観とかブランド力、伝統、歴史など、その車が身に纏う「目に見えないオーラ」を備えていないと、その価格に見合うものとして購入はしないだろう。
    その点、レンジローバーは申し分ない。長年に渡り、四駆界のロールスロイスとしての確固たる地位を築き上げ、今もそれに見合うだけの中身を持っているから、この車が気に入ったなら、1000万をはるかに超える金額を出してもいいと思える。それだけの説得力がある。
    もう手の届かない価格帯の超高級車になってしまったけれど、またいつかレンジローバーの世界を味わえたらなあと思う。

レンジローバーについての不満な点

  • 基本的には文句なし。
    価格が高くて手が出ないことと、信頼性がどれだけあるのかってことくらい。
    2代目レンジローバーは色々故障したし、エアサスがダメになって多額の費用がかかったりと大変だったので、そういう車でないことを願いたい。

レンジローバーを運転した後の感想

  • 乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?
  • 運転後の感想について
  • レンジローバーの世界は独特である。ベンツGクラスとかハマーとかランドクルーザーとか各国を代表するような高級本格オフローダーはあるけれど、そういった車たちと比べてもレンジローバーは異色というか、別格だ。
    これだけ本格的なオフロード性能とオンロード性能とラグジュアリー性能を高次元でバランスした車は他にない。本当にいい車だなあ~!と感心する。価格が高すぎて遠い世界の存在になってしまったけれど、こういう独自性のある車というのは、それだけで存在感があっていい。
    日本にこれだけワンボックスや軽やコンパクトカーが流行ってるんだから、それぞれのジャンルでレンジのような車を作ればいいのにと思う。ワンボックスだとオフロードもいける車はデリカD5くらいしかないが、ここも大いに狙い目だと思う。コンパクトカーもそう。都会派SUVだなんてなんちゃっオフローダーじゃなくて、あらゆる要素が高次元でバランスされたコンパクトカーを作ってしまえばいい。他にはない独自性があれば、多少高くても食いつく。爆発的に売れなくても、長い目で見たら、そのジャンルの元祖としてブランド力を手に入れることもできる。今売れる車を作るだけでなく、伝統、独自性、ブランド力を育て上げ、長きに渡って売れ続ける車を開発する、そういうスタンスで車作りをしてもいいように思う。今の日本車に一番足りないのはそこなのだから、そういう視点を持ったリーダーが現れたら、きっと日本車も新たなステージへと移行する気がする。

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    2013年03月 発売
       

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この試乗レポート筆者のプロフィール

    • kazu さん

      検定ベストスコア: 70 点

      ランキング: 6位

  • オークション業を営んでいた経験のある40代男性です。 小さい頃から車が大好きで、自身も今まで30台ほど車を乗り継いできました。好きな車は、国籍、ジャンル問わず、「思想のある車」です。作り手の意志、意気込み、プライド、こだわり、文化、そういったものを感じる車は、どんな車でも魅力があります。単に数値的なものや装備などカタログを見ればわかる表層的なことではなく、物理的運動体としての車の良し悪し、さらには文化的な側面も交えて車を評価してみたいと思います。 机上の知識やわずかな試乗だけではわからないこと、身に付きにくい感覚がたくさんあります。今までたくさんの車を経験することで培ってきた自分の感覚、価値基準をもとに、1人でも多くの方の参考になる記事を提供出来たらなと思っています。よろしくお願いいたします。

    投稿者情報

     都道府県:千葉県
     年齢:40代
     性別:男性
     職業:事務系
     家族構成 : 独身

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