kazuさんのカマロコンバーチブル の試乗レポート・評価

投稿日: 2014年12月16日

  • シボレー
    カマロコンバーチブル
    2011年07月 発売
       

このクルマを一言で表すと?

  • kazu

  • アメリカンマッスルカーをオープンで

このクルマの評価

  • 総合評価

    3.6
  • 外観デザイン

    5.0

    インテリア

    3.3

    走りやすさ

    3.7

カマロコンバーチブルについてのオススメポイント

  • カマロという名を知らなくても知っている人は多い。映画「トランスフォーマー」に登場する黄色い車、バンブルビーがカマロだ。
    細長い尖った形の先代カマロが2002年に生産終了になってから実に7年。復活したカマロは、初代カマロを現代風にアレンジした車で、まさにアメリカンマッスルカーといった風貌だ。大胆不敵な、圧倒的な存在感で後輪をホイールスピンさせながら走る感じ、あの古き良きマッスルカーが帰ってきた。コンバーチブルは、そのオープンタイプである。

    このド迫力ボディはたまらない。全体のバランスだとか、上質さだとか、そういうのを考えながら作るんじゃなくて、カッコいいボディにでかいエンジンを載せ、カッコいい内装を仕立てて終了。余りあるトルクでぐいぐい走ってやろうじゃないか!ってな感じだ。この盛って盛って作った感じ、いい意味でのアホらしさがカマロ最大の魅力だと思う。

    内装だってカッコいいし、結構まとも。黒基調にシルバーの仕立て(ベージュ内装も選べる)。助手席側はつるんとしててシンプルな感じも、逆に運転席が特別な場所に思えていい感じだ。センターコンソール下部にある4つのメーターも初代をモチーフにしたもの。今時、電圧計、油温計、油圧計とか見ないけど、あるとなんかカッコいいわけだ。本皮シートも大振りで、包み込まれる感じが心地良い。
    そして何よりコンバーチブルはオープンエアを味わえる。ちょっと固めのフックを外し、20秒ほどで開閉できる。やはりオープンにすると爽快だ。オーディオもこだわりのものが装備されているし、春や秋に走れば至福の時を味わえる。

    コンバーチブルいは3.6リッターモデルしかなく、クーペにある6.2リッターV8エンジン搭載モデルはない。じゃあ3.6リッターが物足りないかと言えば、まったくそんなことはなく、308ps、37.7㎏mというハイパワーだ。V8のような底なしのトルクで走る感じと比べると、もう少しキレがあるが、それでも十分トルクフルで、ほんの少しのアクセル操作でぬーっと加速していく。でもカマロコンバーチブルは、見た目の過激さの割に車の性格が大らかだから、アクセルを思いっきり踏もうという気がそもそも起きない。
    そして20インチという超巨大なタイヤを履いているというのに、乗り味は意外とまったり系なのもいい。

カマロコンバーチブルについての不満な点

  • 燃費だとか、日本では大きすぎることとか、左ハンドルしかないこととか、視界が悪くて運転しづらいところとか、風切り音が結構するところとか、細かい不満を挙げたらいろいろあるが、そういう小さいことはどうでもよいと思わせるだけの迫力がある。実際、乗ってるときは細かいところが気にならない。
    こういう細かいことを気にする人は乗るべきじゃないっていうんじゃなくて、乗ったらみんな気にしなくなると思う。

カマロコンバーチブルを運転した後の感想

  • 乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?
  • 運転後の感想について
  • 先代のカマロは、昔一時購入を考えたことがあった。ヤナセに行って何度も試乗した。ボディはペタンコでスラーっと長く、新幹線の先っぽのように尖っており、そこに3.8リッターと5.7リッターという大きなエンジンを搭載していた。左ハンドルしかなく、視界も悪いため、運転は非常にし辛かった。気に入っていたのは見た目だけで、それ以外は結構しんどい車だったので、結局購入には至らなかった。
    あのカマロはスタイリッシュでデザインコンシャスだったけれど、アメリカンスポーツな色はほとんどなかった。その点、現行カマロはまさにアメリカンマッスルカーといった感じで凄くいい!カマロ、コルベット、マスタングなど、昔からあるアメリカのスポーツカーは、そういうアメリカンな主張が強い車であってほしい。

    こんなに大胆でカッコいい魅力的な車は、日本やドイツでは到底作れないだろう。日本人やヨーロッパに根付いた文化からは、こういう車は生まれないと思う。
    大らかで大胆で、鷹揚な気持ちのアメリカ人が作ったからこそ誕生した車である。そこには溢れんばかりの魅力がある。
    この車が放つオーラ、存在感の大きさは凄まじい。細かいことなんてどうでもよくなって心まで大きくなる。すべてを蹴散らせる怒涛のパワーとド迫力ボディ、その存在感は、無駄を無駄と思わせないほどの力がある。
    実際、この魅力に取り付かれてしまった人は、もはや国産車やドイツ御三家では満足できなくなるだろう。それくらいこの車が放つ魅力は大きい。

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    カマロコンバーチブル
    2011年07月 発売
       

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この試乗レポート筆者のプロフィール

    • kazu さん

      検定ベストスコア: 70 点

      ランキング: 6位

  • オークション業を営んでいた経験のある40代男性です。 小さい頃から車が大好きで、自身も今まで30台ほど車を乗り継いできました。好きな車は、国籍、ジャンル問わず、「思想のある車」です。作り手の意志、意気込み、プライド、こだわり、文化、そういったものを感じる車は、どんな車でも魅力があります。単に数値的なものや装備などカタログを見ればわかる表層的なことではなく、物理的運動体としての車の良し悪し、さらには文化的な側面も交えて車を評価してみたいと思います。 机上の知識やわずかな試乗だけではわからないこと、身に付きにくい感覚がたくさんあります。今までたくさんの車を経験することで培ってきた自分の感覚、価値基準をもとに、1人でも多くの方の参考になる記事を提供出来たらなと思っています。よろしくお願いいたします。

    投稿者情報

     都道府県:千葉県
     年齢:40代
     性別:男性
     職業:事務系
     家族構成 : 独身

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