kazuさんのクラウンロイヤル の試乗レポート・評価

投稿日: 2014年11月07日

  • トヨタ
    クラウンロイヤル
    2012年12月 発売
     

このクルマを一言で表すと?

  • kazu

  • 純日本の高級セダンはこれ

このクルマの評価

  • 総合評価

    4.1
  • 外観デザイン

    4.0

    インテリア

    4.1

    走りやすさ

    3.7

クラウンロイヤルについてのオススメポイント

  • 外観
    現行型は、大きなグリルがトレードマークとなった。ロイヤルとアスリートではこのグリル形状が違うが、どちらもかなり目立つ。レクサスのスピンドルグリル張りに大きい。
    その他については、クラウン伝統のもの。幅を1800mm以内とした伝統の縦長スタイルも踏襲している。ロイヤルは代が変わるごとに洗練されて若々しい雰囲気になっていっており、コンサバ的な印象で凝り固まってしまうことを払拭したがっているようだ。現行モデルもすっきりしたスタイルで重々しさは少ない。

    内装
    「これぞまさにクラウン!」といった内装。日本人が考える高級で上質な内装の仕立てだ。実際、中に入れば「おお~いいね~!」と思うし、どこか温かみのある雰囲気は日本人ならみんな好印象を持つだろう。薄い茶色と木目と黒とメタルのコントラストも良く、クラウン伝統の内装に現代的な風合いも混ぜ込んで、ちょうど心地良いものに仕立ててある。あたりの柔らかい包み込むようなシートもクラウンならではだし、ドアの内張りなど触れるものが柔らかくしっとりしている。後部座席なんて全身の力を抜いてだら~っと座っていたくなる超絶快適空間だ。
    こういう雰囲気と風合いを持った外国車があるか?と考えたけど、思いつかなかった。やはりこれは日本人の好む日本人ならではの室内空間なのだろう。すごく居心地がいい。

    走り
    試乗車は2.5リッターのガソリンだったが、結論から言えばこれで十分速い。203ps、24.8㎏mはこのボディにベストマッチ。静粛性も高く、回り方も上質。いかにもクラウンユーザーが好みそうな素晴らしいエンジンだ。乗り心地もまさにクラウン伝統の走り。こんなにゆったり心地良くくつろげる車はない。時代とともに変化をしながらも、芯の部分はずっと変わらないでいるクラウンの世界観が味わえる。

クラウンロイヤルについての不満な点

  • 当たりが柔らかくソファーのような心地良さのシートは、最初の印象はすごくいいのだが、乗ってると体が疲れてきてむずむず動いたり、気付くと体が斜めになって運転してたりする。これもまたクラウンの伝統であり、全体とのバランスを考えるとバランス取りが難しいところではあるが、シートはもうちょっとコシのあるタイプでもいいように思う。

    クラウンの世界観が肌に合わない人にとっては、色々不満もあるかもしれないが、これだけおもてなし精神満載の上質空間を提供してくれる日本文化純度の高い車は他にない。柔らかすぎるとか運転しててつまらないとかあるかもしれないけれども、私はこのクラウンの世界が大好きである。

クラウンロイヤルを運転した後の感想

  • 乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?
  • 運転後の感想について
  • 年齢によってもこの車の走りに対する評価は変わってくるのかもしれない。昔は自分もクラウンみたいな車がどうも好きになれなかった。動く応接間のような、高級だけれども運転しててもつまらない、ふにゃふにゃしてコシのない車という印象だった。ところが今この歳になって乗ってみると、自分にはこのクラウンの世界がとてもしっくりくるし、実際ものすごく惹かれるのである。不思議なものだ。
    ドイツの高級車のような質実剛健な乗り味も魅力ではあるが、ああいうのと付きあっているのは正直疲れると感じるときがある。やはり日本人は「いつかはクラウン」の世界を求めるようになるのかもしれない。次の候補車として真剣に考えようと思う。

クラウンロイヤル関連ページ

  • トヨタ
    クラウンロイヤル
    2012年12月 発売
     

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この試乗レポート筆者のプロフィール

    • kazu さん

      検定ベストスコア: 70 点

      ランキング: 6位

  • オークション業を営んでいた経験のある40代男性です。 小さい頃から車が大好きで、自身も今まで30台ほど車を乗り継いできました。好きな車は、国籍、ジャンル問わず、「思想のある車」です。作り手の意志、意気込み、プライド、こだわり、文化、そういったものを感じる車は、どんな車でも魅力があります。単に数値的なものや装備などカタログを見ればわかる表層的なことではなく、物理的運動体としての車の良し悪し、さらには文化的な側面も交えて車を評価してみたいと思います。 机上の知識やわずかな試乗だけではわからないこと、身に付きにくい感覚がたくさんあります。今までたくさんの車を経験することで培ってきた自分の感覚、価値基準をもとに、1人でも多くの方の参考になる記事を提供出来たらなと思っています。よろしくお願いいたします。

    投稿者情報

     都道府県:千葉県
     年齢:40代
     性別:男性
     職業:事務系
     家族構成 : 独身

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