tanuzouさんのエリーゼ の試乗レポート・評価

• 

• ロータス

  エリーゼ

  1996-01-01 00:00:00.0 発売

  

   

このクルマを一言で表すと？

• 

  tanuzou

• 手が届くスポーツカー

このクルマの評価

• 総合評価

  3.1

• 外観デザイン

  4.8

  インテリア

  2.8

  走りやすさ

  2.7

エリーゼについてのオススメポイント

• ５００万円台から手に入るスポーツカー
  スポーツカーの定義はいろいろありますが、いかにもスポーツカーというエクステリアとスパルタンそのものの、乗り味をもつ本格的なリアルスポーツカーとして５００～６００万円で買えるこのエリーゼは貴重なクルマです。
  
  常識的な速度でも楽しめるクルマ
  １３５馬力、１６.３kgという平凡なスペックの１.６Ｌガソリンエンジンは、約８４０kgと軽量なボディには十分なパワーを用意しており、絶対的な動力性能では０～１００km/h加速が６.５秒に過ぎませんが、そのことが常識的な速度領域でも十分に楽しめるクルマに仕上げられていることが、このスポーツカーの価値です。
  
  スポーツカーらしさを十分に感じられるクルマ
  乗り込むと地面に座るかのごとく低い座面と硬いシートはこのクルマがスパルタンなリアルスポーツカーであることを感じさせます。室内はタイトですが、大柄な人でも普通の体型ならば、ポジションはきちんととれます。
  

エリーゼについての不満な点

• とくにありません
  当たり前ですが、普通のクルマとして使うのは極めて使い勝手が悪く、感覚的には４輪のバイクのような存在です。
  

エリーゼを運転した後の感想

• 乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか？
• 運転後の感想について
• 試乗会に参加する機会があり、このクルマを体感できるカーブやアップダウンもあるコースで、エリーゼの楽しさを体感できました。オープン状態での試乗でしたので、タイトさはありましたが閉所感は感じませんでした。
  ルーフを閉じるとかなり窮屈な感じになるのだとは思われますが。
  無理にパワーを出していない１.６Ｌの自然吸気エンジンは低速からそれなりにトルクもあって２０００回転以下など低回転でクラッチミートさせるようなことをさせなければ、吹け上がりも良い感じですし、クラッチミートにもそれほど神経を使うこともありません。
  カーブでも直線でもクルマを走らせている感が強くて、走りを楽しむためのクルマでした。
  感覚的には地面のすぐ上に座席があるようで、実際の車速よりもスピード感があり、スポーツしている感じを低い速度で味わえるのが、公道で楽しもうとすると非合法で危険な領域になりがちなこの手のクルマとしては良い点だと感じます。
  しかし、趣味性は高くて魅力的なクルマと感じはしますが、その実用性はかなり低いため、個人的にはクルマ５台所有できるような余裕がなければ、まず手にすることは無いでしょう。

エリーゼ関連ページ

• 

• ロータス

  エリーゼ

  1996-01-01 00:00:00.0 発売

  

   

この試乗レポートは参考になりましたか？

他のカーソムリエの エリーゼ の試乗レポート・評価

• 

  乗る人を選ぶ
  yuiko mikamiさんの投稿

• 

  官能的な性能が高い
  NORTH さんの投稿

• 

  美しいロータス
  こすげーさんの投稿

• 

  ライトウエイトスポーツの醍醐味
  漬物さんの投稿

• 

  マニア向けスポーツカー
  B2-UNITさんの投稿

• 

  エキシージよりもさらにライトウェイト
  クロノノモモさんの投稿

• 

  純粋無垢
  METAFIVEさんの投稿

• 

  軽さが命
  まる子さんの投稿

• 

  ストイックなスポーツカー
  細橋龍宏さんの投稿

• 

  スポーツカーの原点
  パン君さんの投稿

• 

  ちょうど良い
  Kerokero KEROTAさんの投稿

• 

  スーパーカーを乗る前のトレーニング
  momongaさんの投稿

• 

  オールアルミ本格派レーサー
  自動車研究員さんの投稿

• 

  男一人で走りましょう
  みくさんの投稿

• 

  唯一無二のライトウェイトスポーツ
  LEXUS ISF オーナーさんの投稿

• 

  エリーゼのために♫
  遠藤友信さんの投稿

• 

  ライトウェイトスポーツ
  ファ爺さんの投稿

• 

  ライトウエイトスポーツの真髄
  kazuさんの投稿