muchachoさんのXTS の試乗レポート・評価

投稿日: 2015-03-14 15:37:22.0

  • キャデラック
    XTS
    2012-06-01 00:00:00.0 発売
     

このクルマを一言で表すと?

  • muchacho

  • 前輪駆動を継承するアメリカン高級車

このクルマの評価

  • 総合評価

    3.8
  • 外観デザイン

    4.0

    インテリア

    3.7

    走りやすさ

    4.0

XTSについてのオススメポイント

  • 全長が5mを大きく超える大柄なボディを持つXTSですが、幅はいまどきのCセグメントより少しだけ広い1850㎜であることから、意外に大きさを感じないものでした。
    大きさを感じさせない理由は、それ以外にも考えられ、ステアリングギア比が速く、ハンドルが軽いという点も大きく寄与しているでしょう。このクイックハンドルはアメリカ車らしくはないですが、運転しやすいというメリットを大いに感じるものでした。
    ATSと比べるものではありませんが、室内は圧倒的に明るく開放的で高級なものでした。
    乗り心地はあまりソフトではなく、アメリカンではありませんでした。いや、現在はふわふわな乗り心地のアメリカ車などはやらないようですので、これでいいと思いました。
    3000rpmぐらいまで回してみましたが、V型6気筒3.6リットルエンジンは軽く気持ちよく回り、静粛性は高く、快適な移動ができると感じました。
    前輪駆動ですが、クイックステアリングが功を奏して、普通に運転している分にはまったく問題にはならないものでした。
    運転席のクッションが震えるアラート機能はもちろん装備されており、前車に接近しすぎたときにはフロントガラスに映る警告と共に注意喚起してくれました。

XTSについての不満な点

  • 何もありません。
    しかし、シボレー・インパラと兄弟ということを知ると、高級車のイメージが損なわれてしまいます。ただし、実はインパラは乗り味の良いクルマですので、大衆車というイメージは捨てる必要があります。

XTSを運転した後の感想

  • 乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?
  • 理由:
    前輪駆動の大型アメリカンは昔ながらのふわふわの乗り味とぐにゃぐにゃの操舵感を持っているかと想像していましたが、実際はダンピングが効いた乗り心地とクイックな操舵感を持っていました。
  • 運転後の感想について
  • 明快な高級車であり、安らいだ気分で移動することができました。

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    2012-06-01 00:00:00.0 発売
     

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この試乗レポート筆者のプロフィール

    • muchacho さん

      検定ベストスコア: 100 点

      ランキング: 39位

  • 乗って楽しいクルマを探し求め、いろいろ試しています。

    投稿者情報

     都道府県:兵庫県
     年齢:40代
     性別:男性
     職業:事務系
     家族構成 : 既婚・子供なし

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