kazuさんのA6アバント の試乗レポート・評価

投稿日: 2014-11-18 03:47:13.0

  • アウディ
    A6アバント
    2012-02-01 00:00:00.0 発売
       

このクルマを一言で表すと?

  • kazu

  • アウディと言えばアバント!

このクルマの評価

  • 総合評価

    4.2
  • 外観デザイン

    4.4

    インテリア

    4.1

    走りやすさ

    4.3

A6アバントについてのオススメポイント

  • 外観
    A6のワゴンタイプがこのアバントだ。後ろ以外はセダンと同じ。上質で品があり、スポーティーさとエレガントさを兼ね備えた外観は、アバントも同様である。A6アバントの場合は、ワゴン車特有のリアの重々しさはまったくない。リアにいくに連れて緩やかに下がるルーフラインと、リアオーバーハング下部は逆に後ろにいくに連れて切れ上がっており、リアゲートが寝ているのも手伝って、リアの重量感は全然ない。このへんのスタイリッシュなデザインセンスもお見事だ。面を意識した外観は、人によってはシンプルすぎて物足りないと思うかもしれないが、目の前で見ると、質感高く、素晴らしく高級に感じる。

    内装
    内装も基本的にはセダンと同じ。相変わらずの高級感、上質感で、内装の仕立てに関しては文句の付けようがない。素晴らしいの一言!本皮シートも大変掛け心地が良く、「あー素敵な空間だなあ~」と思ってしまう。
    荷室部分の使い勝手も良好。スタイリッシュな外観の車で、そこまで実用性に重きを置いてないので、荷室スペースはそこまで広大ってわけじゃない。ただ、車そのものが大きいので、スペース的に困ることはそうないと思われる。もちろん後部座席を倒して大容量スペースを作ることも可能。

    走り
    試乗したのは、3.0TFSIクアトロ。これは、旧型でいう4.2リッターのポジション、つまり最上級グレードだ。ダウンサイジングによって3リッターエンジンになったが、3リッターもあるとダウンサイジングと言われてもピンと来ない。出力は、310ps、44.9㎏mとものすごいパワーだ。どの回転域からでも、ほんの少しアクセルを踏めば、ジェントルにかつ力強く加速していく。フル加速は怖くて出来なかったが、きっとやったらすごいと思う。
    相変わらずタイヤが偏平すぎる(255/40R19)のが気になったが、ワゴンなのにセダンと変わらない剛性感あるボディだし、セダンに対して40㎏増の重さもまったく気にならず、スポーティで上品な走りが楽しめる。走りに関しては、セダンもワゴンもほとんど変わらない。

A6アバントについての不満な点

  • 偏平タイヤが気に食わない。標準で19インチっていくらなんでもやり過ぎ。こういう偏平タイヤから来るズドンという強い入力を、高剛性ボディで受け止め、一発で収束させる乗り心地が流行りなのかなんなのか知らないが、もう少しインチを下げたらもっといい味が出る。明らかに無理してる。偏平タイヤは、新品状態の時はまだいいが、溝が減ってきたりゴムが硬化してくると、乗り味は最悪である。ロードノイズもゴーゴーと激しくうるさいし、衝撃の吸収も直接的で心地良くなくなる。新品時の良い味を味わえるのはほんのわずかな間だけなんだから、カッコイイからってこんなデカイタイヤ履かせなくてもいい。
    逆に言えば、タイヤのインチにすがらないと魅力ある外観の車に出来ないってことでもあるわけで、そこは17インチサイズでもっともバランスの良い車になるデザインにしていくべきだろう。

A6アバントを運転した後の感想

  • 乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?
  • 運転後の感想について
  • 日本におけるアウディのイメージは昔からセダンよりもアバントの方が強かった。これだけワゴン比率が高い高級車はアウディくらいだろう。アウディのワゴンは実用性最重視のワゴンではなく、都会派のスタイリッシュワゴンである。だから、リアゲートもだいぶ寝ているし、荷室容量もべらぼうに大きいわけではない。なので、セダンにするかアバントにするかは、基本的には外観だけで決めればいいという感じだ。ただ、実は大きな違いがある。
    それは、想像する世界の広がり具合だ。その車を所有し、どういうふうに車との生活を楽しむか、あれをしようかこれをしようかとワクワクしながら考える。その想像する世界の広がり具合にはセダンとワゴンでは大きな違いがある。やはりワゴンボディはいざとなったらたくさんの荷物を積むことが出来るし、キャンプに行ったり、スノボに行ったり、山や海やツーリングやらと、あらゆる冒険が出来る。もちろんセダンでも出来なくはないが、セダンボディはそれを人に想像させる力が弱い。
    実際にそういった楽しみ方をするかしないかではなく、「するとしたら出来る」というのが大切で、アバントを買う最大の価値はそこにあるように思う。

A6アバント関連ページ

  • アウディ
    A6アバント
    2012-02-01 00:00:00.0 発売
       

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この試乗レポート筆者のプロフィール

    • kazu さん

      検定ベストスコア: 70 点

      ランキング: 6位

  • オークション業を営んでいた経験のある40代男性です。 小さい頃から車が大好きで、自身も今まで30台ほど車を乗り継いできました。好きな車は、国籍、ジャンル問わず、「思想のある車」です。作り手の意志、意気込み、プライド、こだわり、文化、そういったものを感じる車は、どんな車でも魅力があります。単に数値的なものや装備などカタログを見ればわかる表層的なことではなく、物理的運動体としての車の良し悪し、さらには文化的な側面も交えて車を評価してみたいと思います。 机上の知識やわずかな試乗だけではわからないこと、身に付きにくい感覚がたくさんあります。今までたくさんの車を経験することで培ってきた自分の感覚、価値基準をもとに、1人でも多くの方の参考になる記事を提供出来たらなと思っています。よろしくお願いいたします。

    投稿者情報

     都道府県:千葉県
     年齢:40代
     性別:男性
     職業:事務系
     家族構成 : 独身

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